介護施設について
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蒙古斑をレーザー治療で治したい方

蒙古斑とは日本人のほとんどに出現する青いあざです

通常は子供のときに消えることがほとんどで、その時期を過ぎても消えない場合、希望があれば治療となります。

色が濃い物や広範囲の物は消えにくく、13歳まで残っている青あざはその跡も消えることがないとされています。

青あざはレーザー治療でほぼ確実に取り切れることが特徴です。

こちらでの治療には、アレキサンドライト(Qスイッチ)を使用します。

青あざのレーザー治療は2〜3ヶ月ごとに行われ、平均で5〜10回の通院が必要ですが、蒙古斑の場合は6ヶ月〜半年ごとの通院で十分な場合が多く、治療回数も少ない傾向があります。

治療費はあざの大きさによって異なります。

臀部・腰以外に生じたものを異所性蒙古斑と呼び、保険適応可能な場合があります。

レーザー治療とは、肌に光を当てて治療する簡単なものと思われがちですが、実際は専門の知識や豊富な経験が必要です。

ご本人とご両親と相談しながら、治療方針を決めていきましょう。